
UberEatsの配達員って最近よく街中で見かけるけど、どういうシステムでやっているんだろう?始めてみたいけど自分にも出来るか不安だな。。。

Uber嫁
はじめまして!Uber嫁です!
うんうん、分かります。
普通のバイトと違って先輩とかいないので始め方が分からなくて、不安ですよね。私も今年の3月に始めた時は恐る恐るやってみる感じでしたよ。
この記事では仕事の受け方から配達までの流れを配達員さん専用のアプリ画面を見ながら解説していきますね!!
UberEatsアプリ(お客様と配達員)について

UberEatsにはお客様用(注文用)のアプリと配達パートナー用のアプリがあります。
UberEatsを利用したことがある方は左側のアイコンには見覚えがあるかもしれませんね!
注文者はUberEatsお客様用のアプリを使って、自分の位置や支払い方法を登録し、フードを注文します。
アプリでは自分の現在地から近いお店のメニューを表示してくれるので、その中から選んで食事を注文することができます!
注文が入ると、レストランに通知がいき、調理開始!
↑こういう流れも注文者の画面には表示されます
”準備中です”と出てくるので届くのが楽しみになりますよね!
スタンバイ(注文待ち)編
ここからがUberEats配達パートナーのお仕事になります!
配達パートナーは街中や自分の家など好きなところで配達スタンバイをすることができます。

↑好きなところで、好きなタイミングで”出発”をクリックできます。
↓近くのお店からの注文を待っている状態です

料理の準備ができたお店から近くにいる配達パートナーへリクエストが送られます。
※AIが自動で近くにいる配達パートナーを選出してくれているらしいですよ!

画面で表示されている分数は今自分がいる場所からお店までの到着予想時間です。
ここで注意!これはバイクで向かった際の時間が表示されているので、自転車配達をする方はこの倍かかると考えておいたほうがいいでしょう。
リクエストの時点では店名、注文者、商品などの詳細は表示されません。
リクエストを受けて初めてその情報が公開されます。
なのでリクエストがきた時にわかるのは、お店の位置とそこまでの到着予想時間のみ
あくまでリクエストなので「お店までの距離が遠すぎる…」と思ったら左上にある拒否ボタンでリクエストを拒否することができます。
配達パートナーとして自分の判断で仕事を選べるのがいいですよね。

ちなみに、お店がいっぱいある地域(新宿や六本木あたり)ではリクエストが多く、すぐに出動することができますが、
お店が少ないところや注文の少ない時間帯ではリスエスト待ちで1時間待ちぼうけなんてこともありますよ。。。下調べも重要ですね!
ピックアップ(商品受け取り)編

↑リクエストを受けるとこのような画面表示になります。店舗名と住所が分かります。
↓詳細画面を開くと、注文者の登録名、注文番号、商品名が表示されます。

先ほど書いたようにここで初めて店名、商品名、注文者の名前が表示されます。
店名を確認したら地図アプリのナビに導かれるまま、一心不乱にお店を目指します。

ちなみにこの時点ではまだお届け先である注文者住所は表示されません。
お店に到着したら、まずお店の人にUberEatsであることを伝えます。
次にアプリに記載されている注文番号を伝えます。
この番号を伝えることで、商品の取り違いを防いでくれているわけです。
番号が一致すると、商品を渡してもらえるので、ここでようやく受け取り完了となります。

この時点で、お店の人と配達パートナーはお互いをグッド、バッドで評価できます。
ここで低評価を受けるとお仕事がもらえなくなってしまう可能性がありますので、真摯に対応するようにしましょう!
商品をバッグに収納したら、ピックアップ完了ボタンを押します。
さあいよいよ注文者のもとへお届けです!

受け取り完了ボタンを押すとこのように配達先住所、地図上のピン、注文者名が表示されます。
ドロップ(商品お届け)編
配達パートナーはお届け先である赤いピンの場所を目指します。
注文者名左の矢印をタップすると住所の詳細・お届け方法(手渡し or 置き配)・注文者から配達員宛のメモがある場合はそれも出てきます。
お届け先に向かう前に確認しておくとスムーズな配達ができるでしょう。
後は安全に!なるべく早く向かうのみ!

バッグの中の商品が破損しないように
配達中はデコボコ道を避けたり、急停車をしないようにいきましょう!
注文者の自宅前に到着したら、希望のお届け方法に従って商品を受け渡ししましょう。
受け渡し方法の選択として
- 外で受け取る(公園や自宅マンションの下など)
- 玄関先で受け取る
- 玄関先に置く
この3つがあります。
”外で受け取る”、”玄関先で受け取る”の場合は対面ですので、元気よく挨拶をしてお客様に商品をお渡ししましょう!

”外で受け取る”、”玄関先で受け取る”の場合、このように評価とドロップ完了ボタンのみが表示されます。
※先ほどお店を評価したようにここでも配達パートナーと注文者がお互いの評価をつけることができます。
商品を渡したらこのドロップ完了ボタンをスライドして配達は完了となります。
料金のやりとりはアプリ上で完結しているので、お金の受け渡しをする必要はありません。
(例外として”現金配達”もありますが”OFF”にすることもできます。)

私は現金を持ちたくないので”OFF”にしています。
それでは、”玄関先に置く”いわゆる置き配についてUberEatsではどういったシステムになっているかを説明します。
実は、私が配達しているなかで一番多い受け渡し方法がこの置き配なんです。

玄関先に置くの場合は、写真を撮るというボタンが表示されます。
玄関のどの位置に商品が置かれているか分かりやすく写真を撮ります。
お客様へメッセージも書くことができるので、必要なことがあれば書いておきましょう。
これで配達は完了となります!
報酬結果編
やっぱり働くからには報酬が気になりますよね
とある”1回”、”1日”、”1週間”の結果を載せちゃいます!

1kmにも満たない距離で頼まれることもよくありますよ。
4kmとかで頼まれることもありますが…
この時は”チップ”というものが注文者から頂けましたー!!!パチパチパチ!!
たまーに(10回に1回ぐらいかな)頂けます!数10円から数100円ほど。
配達料とチップとUber手数料(引き)の合算が1回の報酬になります。

これは1日の報酬記録になります。
11回の配達5時間ほどで5,588円。
高い?安い?
これは価値観にもよりますが、私は自由に働いてこの値段には満足しています。

そして、これが1週間の報酬結果になります!
月曜日から木曜日まで毎日5時間ほどやって、金曜日にちょこっと追加。
普通の会社員よりはだいぶ勤務少なめです。
ちなみに、1日の報酬では時給換算すると”1,100円”ほどでしたが、1週間の報酬では時給換算で”1,750円”ぐらいになりました!
実はUberEatsには様々なボーナスがあります。
そこをうまく使うとこのように報酬アップが狙えます。
ブースト:注文の多いエリアや時間帯の報酬がアップ 例)配達料 × 1.2倍
ピーク:”ブースト”と似た注文の多いエリアや時間帯の報酬がアップ 例)配達料+150円
クエスト:一定期間(1週間、1日)の実行回数に応じたボーナス 例)1週間50回配達で5,000円追加
この辺の詳しい話は、また記事を書きたいと思います!
まとめ
初めは緊張するかもしれませんが、アプリの指示通り配達すればいいだけなのでそんなに難しい仕事ではありません。
私自身デリバリーの仕事をしたことがなく、どちらかというと方向音痴な方で、やる前までは向いてないと思っていましたが、初めての配達を終えた後は、これなら私にもできる!に変わっていました。
配達パートナーとして登録して、自転車・専用バッグさえあればすぐ始められます。
オンオフも自分で自由に決められ時間に縛られないから、疲れてしまったり、用事ができたらオフにして帰ればいい。
ここまで自由な仕事はなかなかないと思います!!
「隙間時間にちょろっと稼ぎたいな」と考えている方には特におすすめです!!
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